ここではWSL2関連の情報を集めています。

関連記事

Linux環境のフォルダへのアクセス

 Windows側のエクスプローラーで、Linuxの欄からアクセスできます。

▼インストールしたディストリビューションごとにフォルダが作成されています。

 なおファイルの追加もエクスプローラーで可能なのですが、Zone.Identifierというファイルが追加されます。セキュリティのためのものですが、削除しても問題ありません。

起動できないとき

 Hyper-Vが無効になると、WSL2でLinux環境を利用できないことがあります。

▼「必要な機能がインストールされていないため、操作を開始できませんでした」と表示され、ターミナルにログインできません。

 「Windowsの機能の有効化または無効化」で仮想マシンプラットフォームを有効化します。

▼バージョンによって名前が異なる可能性があります。

▼機能の変更後再起動すると、WSL2でLinux環境を起動できるかと思います。

Ubuntu 22.04の複数インストール

▼以下の記事でも紹介しています。

WSL2を使ってみる その5(同じバージョンのディストリビューションを複数インストール、Ubuntu 22.04)

はじめに  今回はWSL2で同じバージョンのUbuntu環境をもう一つインストールしました。  元々インストールしていたWSL2のUbuntu 22.04の環境を壊したくなかったので、別…

▼WSL2用のUbuntu 22.04のイメージファイルは、以下のページからダウンロードできます。

https://cloud-images.ubuntu.com/wsl/jammy/current

 管理者権限でPowerShellを起動し、コマンドを実行していきます。

 まずは一時的な環境変数としてフォルダ名や環境名、ユーザー名、パスワードなどを指定します。<>で囲んでいる部分やファイルのパスは適宜変更してください。

$distroName = "<your distro name>"
$installPath = "W:\$distroName"
$winUser = $env:USERNAME
$tarPath = "C:\Users\$winUser\Downloads\ubuntu-jammy-wsl-amd64-ubuntu22.04lts.rootfs.tar.gz"
$ubuntuUser = "<your username>"
$ubuntuPass = "<your password>"

 以下のコマンドでUbuntuのインポートやユーザー名、パスワードの設定を行います。

if (!(Test-Path $installPath)) { mkdir $installPath }
wsl --import $distroName $installPath $tarPath
wsl -d $distroName --user root sh -c "
    adduser --disabled-password --gecos '' ${ubuntuUser} && 
    echo '${ubuntuUser}:${ubuntuPass}' | chpasswd && 
    usermod -aG sudo ${ubuntuUser} && 
    printf '[user]\ndefault=${ubuntuUser}\n' >> /etc/wsl.conf
"

 追加したUbuntu環境を有効化します。Ubuntu環境から出るときは、exitと入力するかCtrl + Dを入力してください。

wsl --terminate $distroName
wsl -d $distroName

 インストール済みの環境の一覧は以下のコマンドで確認できます。

wsl -l -v

 登録を解除するときは以下のコマンドです。

wsl --unregister $distroName