ちょっと買い物&破壊
買ったもの紹介
大学の期末試験のために1か月ほど集中して勉強していたのですが、やっと終わりましたので、部品を買いに大阪の日本橋に行ってきました。その紹介をしようと思うのですが、先に言っておくとCPUファンを早速壊しています。最後に紹介します。
▼実際に買ったもの(スピーカーの中心が鏡面仕様だったので、画像では塗りつぶしています)
左の方にある10ドットバーLEDとフォトカプラ、ファン2つは安かったのでとりあえず買ってしまいました。特に使い道は考えていません。カタツムリみたいなファンは500円で、安いのか分からなかったのですが、他の店で売っていた同じようなものが3500円ぐらいしていたので安いのだと思います。メーカーは異なっていましたが。お店に作動しているものが置かれているのですが、いつ来ても動作している印象があります。
右にある箱は、電池を組み込むことができるボックスということで買ったのですが、左のものは金具がついていませんでした。角型電池か単三電池×2が入ると書いていて、その二つが両立するのか?と思っていたのですが、金具が無いです。確認不足ですね…
ワニ口クリップがついているものは、オレンジ色のXT60コネクタを挿すために買いました。このコネクタは配線が太くて、部活では大電流を扱うモーターやバッテリー用に使われていました。ラジコンにも使われていることがあるコネクタです。
真ん中のほうにICがありますが、これはI/Oエキスパンダというものです。GPIOポートを増やすことができるということを最近本で読んだので買ってみました。近いうちに使ってみようと思います。
左下にあるすごく反射しているものは、サンハヤトさんの「ハンダ付け技能練習セット」です。チップの抵抗、ICのはんだ付けを練習したくて買いました。これができるようになって、プリント基板を作ることができるようになれば、基板の小型化を目指せるでしょう。全然やり方が分からないのですが、試してみようと思います。ちなみにより上級者向けの練習セットもありました。
その他、三端子レギュレータ(3.3V,5V出力)、NchMOSFET、スイッチ、赤外線送受信モジュール、スピーカーを買いました。
CPUファンの破壊
▼今回破壊したCPUファン
先に述べたように写真のCPUファンを破壊したのですが、危ないのでマネしないでください。無知ゆえの事故です。
このCPUファンはヒートシンクが一体化しているもので、12V駆動なのだそうですが、調べてもデータシートが出てきませんでした。つまり、ピンの役割が分かりません。いつも通りなら赤が+、黒が-だと思い、単三電池×8に接続したところ、これは正常に動作しました。
他の接続をしたらどうなるのか気になって試したのですが、まず赤と黒を逆に接続すると動作しませんでした。そして、黄色に+、黒に-を接続したところ、煙が出てきました。すぐに電池を外せるようにしていたので、ちょっと煙が出ただけで収まりましたが、かなり焦りました。その後動作確認はしていません。
MOSFETなどの電子回路の実験中に煙が出たという話は先輩からも聞いていましたが、自分でやったのは初めてです。すぐに電源を遮断できるようにしておけば大変なことになる前に止められるので、皆さんもぜひ気を付けてください。
それにしても黄色の配線は何のためにあったのでしょうか。もう一つのファンも、赤は+、黒は-ということだけ書いているのですが、残りの青について説明がありません。データシートにも書いていませんでした。というか、情報が少ないです。これが安さの所以ということなんでしょうね…