Node-REDをアプリケーションに組み込む その2(フォルダごとにインストール)

はじめに

 今回はNode-REDの環境をフォルダに切り分けてインストールできないか試してみました。

 以前の記事ではElectronと組み合わせて試していたのですが、要はExpressで起動しているだけだったので、フォルダ毎に分けられそうでした。色々開発しているとフローの規模が大きくなっていくので、プロジェクト毎にフォルダとしてNode-REDをインストールできるようにしたいなと思っています。

▼Electronと組み合わせていたときの記事はこちら。今もデスクトップアプリのようにして改良しながら使っています。

Node-REDをアプリケーションに組み込む その1(Electron、Express)

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▼以前の記事はこちら

WSL2を使ってみる その5(同じバージョンのディストリビューションを複数インストール、Ubuntu 22.04)

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Node-REDのプラグインを開発してみる その1(LLM Plugin、Ollama、OpenAI)

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GitHubのリポジトリを作成する

 ドキュメント通りにNode-REDをnpmでグローバルインストールした場合は、どこからでも起動できる代わりに、パッケージも決まった場所に追加されていきます。私の場合、他の環境を壊さずに開発したノードの動作確認をしたかったので、グローバルインストールはせずにローカルインストールしています。この手順を簡略化します。

 Node.jsがインストールされたPCで、フォルダ毎に新しいNode-REDをインストールして使えるようにします。Node-REDを起動するのに必要な最小限のファイルをGitHubのリポジトリにアップロードし、クローンすれば使えるような構成です。

▼実際に作成したGitHubのリポジトリはこちら

https://github.com/404background/Hive-RED

▼READMEには以下のイメージ図を上げています。

 リポジトリをクローン後、Node-REDを起動するのに必要なパッケージをインストールして起動します。複数のNode-REDを起動しているとポートが重複することもあるので、変更できるようにします。

Node-REDを起動する

 実際にリポジトリをクローンして必要なパッケージをインストールし、起動してみました。

git clone https://github.com/404background/Hive-RED
cd Hive-RED
npm install
npm start

▼問題なく起動できました。

 この状態で、http://localhost:8000/redにアクセスすると、Node-REDのエディタ画面にアクセスできます。

▼アクセスできました!

 npm startの引数でポート番号を変更することもできました。

▼9000ポートで起動し、アクセスすることができました。

 また、開発用にNode-REDの環境をリセットする機能も用意しています。以下のコマンドを実行するとリセットされます。

npm run reset

 ノードやプラグインを開発していると、環境が壊れて起動できなくなることがあります。そういったときにリセットしています。

最後に

 作成したリポジトリを利用して、最近はNode-REDのプロジェクトを使い分けて開発を進めています。また改良しながら使っていこうと思っています。

▼私の場合、Node-REDとUnrea Engine 5 (UE5)を組み合わせて使っているのですが、Node-REDをUE5に組み込むことはできないので、Node.jsで別に起動していたりします。

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