万博に行ってきました!(植物工場、ロボット、VRなどなど)

ロボット

 会場内にはロボットアームや移動ロボットがありました。

▼協働ロボットが料理を出すのを手伝っていました。

 ロボットの展示場所では、宇都宮大学や大阪工業大学などが展示していました。

▼この形状はタチコマっぽい!?と思ったのですが、4輪とは別に駆動用の車輪がありそうですね。

▼農業ロボットにも使われているというロボットがありました。農地用の車輪ですね。

▼台車部分は共通で、上に載せるものを変更するような使い方ができるようになっています。

▼展示されていた方と話していたのですが、中之島チャレンジに来られるそうです。一度見に行きたいですね。

▼別の展示会でソフトロボット系の何でも掴めるハンドを見たところだったのですが、こちらにもありました。

 ハンド部分だけでは人材不足の解消は難しいので、どのような現場でどう使うのかが大事になりそうです。例えば農業ロボットだと、掴んで収穫することもありますが、ハサミで切って剪定を行うこともあります。そもそも商品として可食部に触れてはいけなかったりします。

▼他にも様々なロボットがありました。デザインがいいですね。

▼スーツケースの改造はよく見ますが、やはり筐体としてスペースもあり、作りやすいのでしょうか。

▼中身が見える展示はテンションが上がります。

▼研究室でGNSSモジュールによる数cm級の測位が試されているのですが、SoftBankでも取り組まれているようですね。

 コモンズ館にもロボットがありました。

▼オープンソースのロボットアームなどを使っていますね。Arduino Megaが用いられています。

▼警備ロボットは三種類ほど見かけました。

▼知り合いの方に教えてもらったのですが、警備ロボット同士が向かい合わせになって膠着状態になったこともあるようです。確かに他社だとそうなりそうですね。

https://togetter.com/li/2541545

▼ちなみに、駅にも人型っぽいロボットがいました。

▼ガンダムもいました。

自動運転バス

 別のイベントのときに駅に自動運転バスの張り紙がありました。

▼2024/11/10から運行スタートと書かれています。

 万博会場の人が通らないところでも自動運転バスが運行していました。

▼同じデザインで自動運転でないバスもあるのですが、カメラが多いものは自動運転です。

▼それぞれのバスが今どこを走っているのかが分かります。

▼自動ではないのですが、会場内を移動できる乗り物もありました。走行すると目が回ります。

VR

 コモンズ館では4か所ほどでVRゴーグルを利用した展示がありました。

 一緒に回っていた研究室の人もそうですが、普段VRゴーグルを使っているとハンドトラッキングで操作しようとしたり、他の来場者よりも明らかにぐるぐる回りながら360°見渡したりしていました。

▼傍から見るとこんな感じ。Meta Quest 3SやMeta Quest 2が使われていました。

▼私は普段Meta Quest 3Sを購入して使っています。

ちょっと買い物:Meta Quest 3Sと周辺機器

はじめに  今回はVRゴーグルのMeta Quest 3Sと、その周辺機器を購入してみました。  以前の記事で、事前に私のPCでもUnreal Engineを使ったVRの開発ができるのを確認し…

 すべてVRで映像を視聴する展示でした。操作できたりするわけではありません。

 パラグライダーやドローンで撮影した360°カメラの映像が使われていました。現地の自然環境の映像は臨場感がありました。

▼どんなふうに撮影しているのか気になったのですが、360°カメラでVRにも対応したものがやはりあるようですね。

▼なお予約が必要だったので体験できませんでしたが、ガス関連の展示でXRゴーグルを使っているようです。ゴーグルを装着する都合上、年齢制限がありますね。

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