リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使ってみる その2(ミニPCへの電源供給、LiTime 12V12Ah LiFePO4)
はじめに
今回は以前購入したリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使って、ミニPCへの電源供給ができないか試してみました。
普段はACアダプタでDC12Vに変換して供給しているわけですが、バッテリーで供給できれば移動するロボットにも搭載できます。電源関連について詳しいわけでは無いのですが、実際に電源を供給して動作確認をしてみました。
▼LiTime 12V12Ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使っています。
▼以前の記事はこちら
部品の選定
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの13.3V付近の電圧から、DC12Vに変換し、ミニPCに供給します。
▼ミニPCは以前購入したものを使います。
▼購入したときは1万7千円ほどでしたが、値上がりしているようですね。
ミニPC本体とACアダプタには、12V2.5Aと書かれていました。12V5A出力できるものを2つ購入してみました。
1つは昇降圧DCDCコンバータです。
▼こちらを購入しました。同じ見た目で、様々な電圧のDCDCコンバータがあります。
もう一つは電圧や出力を調整できる、安定化電源のモジュールです。
▼こちらを購入してみました。

DROK 昇降圧コンバータ DC-DC 6-36Vから0.5-36Vへ 0-5A 90W 降圧昇圧電圧レギュレーター CC CV昇降圧調節可...
▼ターミナルブロックで接続でき、ファンや放熱板もついています。

その他、配線に必要なものを用意しました。
▼ミニPCのDCプラグにはこちらを用いて差しました。
▼配線はこちらのコネクタを使いました。
▼念のためヒューズも入れました。
動作の確認
まず昇降圧DCDCコンバータで電圧を確認してみました。
▼テスターはいつもこちらを使っています。
▼12Vよりは少し高いようでした。

ミニPCに電源を供給し、モニターに繋いで確認してみました。
▼問題なく起動できました!

安定化電源のモジュールでも試してみました。
▼電源を入れると、画面が表示されました。


テスターで電圧を確認してみました。
▼出力を5Vに設定すると、テスターでも5Vと表示されました。

▼ダイヤルを回して、12Vにも変更できました。

緑色に点灯しているボタンを押すと、出力をオフにすることができます。
▼操作しやすくて便利ですね。

これでミニPCに電源を供給してみました。
▼問題なく起動できました。

▼消費電流も表示されました。

▼ミニPCをシャットダウンすると、電流の消費も抑えられていました。

どちらのモジュールでも、ミニPCの起動は問題なくできました。
最後に
安定化電源のモジュールが便利に使えそうでした。今回購入したものは5Aまでとのことでしたが、より大きな出力に対応したものもあります。
▼10Aや20Aに対応した商品もありました。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーをゆっくり充電するのにも使えるのではないかと考えています。
▼バッテリーと同じ会社の充電器を購入して使っているのですが、充電するには電流が大きいので、もっとゆっくり充電したいと思っているところです。












