Unityを使ってみる その1(Unityのインストール、チュートリアルの確認)
はじめに
今回はUnityをインストールして、チュートリアルを確認してみました。
これまでUnreal Engineも使ったことがあったのですが、ロボットと連携させることを考えると、Unityの方がROS/ROS2に関する情報が圧倒的に多いです。
▼書籍も色々あります。
今後ロボットの遠隔操作などに取り組むにあたって、Unityを使っていこうと思っています。まずはお試しです。
▼以前の記事はこちら
Unityをインストールする
▼PCは10万円ぐらいで購入したゲーミングノートPCを利用しています。Windows 11の環境です。
Unity Hubを介して、各バージョンのUnityをインストールすることができるようになっています。Unreal EngineのEpic Games Launcherのようなものでしょうか。
▼ダウンロードページはこちら。
クリエイティブプロジェクトを開始して Unity Hub をダウンロードする | Unity
▼インストーラを実行後、Unity Hubが起動しました。

アカウントを作成後、ログインしました。
▼最新のバージョンだったものをインストールしてみました。


サンプルを開いて確認することができました。
▼エディタの画面はこんな感じ。

▼レンダリングはUnreal Engineの方が得意という印象があったのですが、Unityでも処理は行われているようでした。


ここまでは問題なかったのですが、Unity Hubを再インストールして起動したときに問題が起きました。
▼別のバージョンのUnityをインストールしているときに、エラーが起きていました。


何度実行しても、Install failed: Something weng wrong. Please try again.と表示されていました。
▼同じようなエラーがサポートセンターにも報告されていました。
Unity Hubを管理者権限で起動して進めることで、その後のインストールなどを進めることができました。
▼管理者権限で起動していないと、ポップアップが表示されないこともありました。

▼これで問題なくインストールされて、プロジェクトを作成できました。

▼管理者権限のまま進めるか聞かれることもありました。

▼管理者権限のまま進めないとConnection Lostが起きたこともあったので、基本的には管理者権限のままでいいと思います。

今回はチュートリアル用のプロジェクトを作成して、起動してみました。
▼問題なく起動できました!


チュートリアルを確認する
プロジェクトを起動した時点で、サイドバーにチュートリアルの手順が表示されていました。これに沿って確認していきました。
▼こんな感じの画面です。

どんなことができたのかだけ載せておこうと思います。
▼アセットは下のProjectにあり、Skyboxesを変更すると空の色が変わりました。

オブジェクトの配置の操作などは基本的にUnreal Engineと同じような感じだったので、違和感なく操作できました。
▼ロボットのようなゲームキャラを配置し、ゲームを開始すると操作できました。

▼オブジェクトは動くもの、取得できるもの、発光するものなど基本的なものが用意されていました。

▼雨のオブジェクトとかもありました。

歩行速度が遅いのが気になっていたので、変更しました。
▼プレイヤーのロボットを選択して、Robotをクリックします。

▼InspectorでMove Speedがありました。

これで歩くのが速くなりました。
▼速度に合わせてモーションも走る動作に変わっていました。

Unreal Engineのブループリントとは違い、UnityはC#によるコードでの開発と思っていたので、パラメータ調整もコードなのかと思っていました。インスタンスのパラメータ調整はInspectorでGUIでも変更できるようですね。
Unity Playへの共有
チュートリアルの中にShare your gameというものがあったので試してみました。
▼Unity Playで共有されるようです。

File→Build Profilesを選択し、対象のプラットフォームを変更しました。
▼Webを選択し、Switch Platformを選択しました。

▼処理が始まりました。

▼Buildを選択しました。

ビルド後のファイルを保存するためのフォルダを作成しておきました。
▼ファイルが追加されていました。

▼この時点ではhtmlファイルを開いてもアクセスできませんでした。

Build後、Publish to Playを選択しました。
▼Publishを選択していきました。





▼ちなみに、適当にダウンロードフォルダに保存しようとしたら、他のファイルがあるせいなのか大きすぎるというエラーが起きていました。

この後自動的に開かれたブラウザのページではエラーだけ出ていたのですが、Unity Playからであればプレイできました。
▼Unity Playのページはこちら
▼ログイン後、自分の公開したものを確認できました。

▼公開範囲も変更できるようでした。今は非公開にしています。

なおUnityに戻って、Build Profilesの画面でBuild And Runを選択しても起動できました。
▼ブラウザからアクセスできました。

最後に
大体の操作感や画面のレイアウトは、Unreal Engineと似ていたので開発しやすそうです。C#に踏み込むとどんな感じなのか気になるところです。
ポートにアクセスしてブラウザで確認できていたのですが、ターミナルで開いているわけでは無く、プロセスを終了する方法は不明でした。終了ボタンが必要になりそうですね。
▼Unity Playを見ていると、Struckd Studioというブラウザ上で開発できるものがありました。
https://play.unity.com/ja/studio
▼テンプレートもありました。教育用途に良さそうですね。





